中高年一人暮らし 気ままさと不安 悩ましい日常

質素倹約を好みます。 時々毒舌です。 
歳の割にはハードな生活をしています。
元来の低体温、低血圧に加え 2016夏より低体重域に突入しつつあり、
ならば堂々と低空飛行してやろうじゃないかといきがるおばさんです。

割れ窓理論

こんにちは、休日のおばさんです。
タイトルに少し賢そうなことを書いてしまいましたが、いつもどおりのおばさんです(笑)


半月ほど前の土曜日、その日は当番勤務でした。
土曜日は夜の初めころには終業いたします。
この時期でしたら外も明るく気持ちの良い気候ですので、おばさんは結構な距離を市中
見回りをしながら帰ることが多いです。
夕焼け空、飛行機雲、蟻の行進、蟻の巣・・・いろいろなものを見つけては立ち止まり時々写真を撮ったりしながら歩きます。


「早い時間に外を歩けるっていいなー」などと思いながら気持ちよく歩いておりました。
すると空き地の草むらにクーラーボックス(ガムテープでしっかりと封がしてある)が
棄てられている。
フェンス越しなので近寄ることは出来ませんでしたが、他にも大きなゴミ袋(もちろん袋だけではなく何かが入っている状態)や長靴、工事現場で使うカラーコーンの崩れかけたものなどが見えました。


そこはおばさん地方の役所管理地。
おばさん地方は人口も割と多い方でそこそこの経済都市なのですが、おばさんが歩いて
いたところはその都市の「外れ」。
イベントが開催されたり、要人が移動する道沿いでもなく、外からの人が多く行き来することもない・・・放置されやすい「町外れ」。
おばさんはだんだん腹が立って参りました。


そりゃあねーゴミを棄てる人は悪い!でも捨てやすい環境をつくっているのも悪い!!
とおばさんは思うのですよ。
空き地でも草が刈られていれば、物を捨てにくくなるんだってば絶対!!!
割れ窓理論を役所の人にもお勉強して欲しいですねー
体裁を繕うための街並み整備や景観保護ばかりにお金かけないで、日常清掃の行き届いた清潔感のある街にしてほしいですねー


せっかくいい気分で景色を楽しみ、虫を観察してわくわくしておりましたのに「ゴミと
役所」のおかげで半減してしまいましたわ↷
気分を取り直すため、帰り道沿いにある大規模商業施設に立ち寄り、本屋さんと文具屋
さんを梯子いたしました。
その日は「見・て・る・だ・けー♪」ではなく、本を買い求めましたよ。


因みに、上の「見・て・る・だ・けー♪」が何のことだか即ピン!と来た人、あなたも
立派な中高年ですね(笑)
では、今日の残りも無事に過ごせますように。