中高年一人暮らし 気ままさと不安 悩ましい日常

質素倹約を好みます。 時々毒舌です。 
歳の割にはハードな生活をしています。
元来の低体温、低血圧に加え 2016夏より低体重域に突入しつつあり、
ならば堂々と低空飛行してやろうじゃないかといきがるおばさんです。

話してみました。

雨降り地方のおばさんです。


昨夜の胃もたれから解放され、すっきりとした心身です。
心まですっきりしたのには理由があります。


昨夜のお好み焼き屋さんに一緒に出掛けた年下女子先輩は、以前「苦手なこと」に書いていた人と同一人物です。


初めに「自分のことは棚の上に置いて話すからね」と一言お断りをいたしました(笑)

ここ三ヶ月、共に行動する中で彼女を見ていて感じていたことを伝えたのです。
周りの人がどのように感じているか、言われているか、も。


何も気づいていなかったよう。
なぜかはわからないけど、「周りの人から無視されることがある」「あからさまに仲間外れにされる」などということが頻繁に起こっていたらしいのです。
おそらくその理由の大半は、
・就業中に大きな声で話す。
(彼女は元々声が大きく、甲高いので目立ちます。 本人も自覚はしているけど制御が
苦手なよう)
・上司、先輩、同僚関係なく軽い口調で話しかける。今風に言う「ため口」というもの。
・何にでも首を突っ込みたがる? 目にしたもの、聞こえたものについて、すぐに口に出してしまう。


周りの人の痛いほどの不快視線について
隣に居るおばさんは痛いほどに感じておりましたが、彼女は何も感じなかったそうで。
おばさんは言いました。
「貴方が、周りからどういうふうに見られても言われても気にしない主義の人なのか、
もしくは気づかない人なのか」。
それによっては、このようなことを貴方に伝えることが失礼なことになる。
貴方がまだ20歳代、30歳代のお嬢さんなら「もっと周りを気遣って」「わきまえを持って」「社会人としての一般的なことは守った方がいいよ」と、おばさんが説教もできる。


とても悩んだけど、貴方が歳の割に天真爛漫で邪気はなさそうな人に見えたから、失礼を承知でこのようなことを話すことに決めました。
入社以来三ヶ月、ずっと悩んでいたから今夜はすっきりしたわと。


ついでに、おばさんは基本的に単独行動が好きであることも伝えました。
就業中は別ですよ、協調性はございます。
あれですよ、女子特有の!
トイレに行く、食事をする、同じテーブルで休憩するなどなど(笑)
学童生徒さんのようにぴったりついて回られるのは、正直疲れます。
おばさんのこれまでの社会人生活において殆どそのようなことはなかったということを
昔語りして、「適当な距離感でいきましょうよ」と締めくくりました。


今回のことで彼女がどのように感じたかはわかりません。
周りからそのように見られていたことに驚いたような表情はしていました。
まあ、帰宅後はいつものように母親に今日の報告をなさるでしょう。
お母様も大きな声でハイテンションな方らしいので、おばさんの昨夜の行動について
二人で評価がなされる?(笑)


嗚呼、女は面倒くさい!!