なんなんだ、あのおっさん!
昨夜のこと。
マチで人と会い、ここのところの疲れを癒すべく、久しぶりに動物性蛋白質を少し大目に摂取し、これまた久しぶりのアルコールを頂いて気持ちよくなっていた。
そこへ一人の客が入ってきた。
ひと目見た瞬間に「あーいやな感じのおやじだ」と思った。
甲高い大きな声、初対面なのに馴れ馴れしく話しかけてくる酔っ払いだった。
(あの時に速攻で帰ればよかった、と後悔した)
ねちっこい口調で唄い、喋る。
しかも、「あんたとは喋りたくないから話しかけてくるな」とあからさまに顔に出して
いるにもかかわらず「ねぇ、ベイビーはどんな曲が好きなの」とか「こんな人が居てく
れることが会社にとって重要なんだよね」とか訳のわからんことを喋り続けている。
せっかくの休日、美味しいものを飲食したあとのシメがこれでは不快すぎる。
店の方に目配せをして会計をしてもらう。
見送りをしに外まで出て来られ、しきりに謝られた。
「いろいろな人がいるから仕方ないですよ」と言って足早に店を離れた。
帰り道、最寄駅まで二駅分を歩いた。
拓郎の曲を歌いながら、さくさく歩いた。
どっから見ても いい気分の酔っ払いおばさん だ。
何とか気分を持ち直して帰宅することが出来た。
自分が意外にも気が長くなったことに感心した。
歳をとったんだね(笑)
明日は3時間ばかりの休日勤務でございます。
いつもより始業時間がかなり早いのです。
用心の為早めに就寝します。
おやすみなさいませ☆
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