中高年一人暮らし 気ままさと不安 悩ましい日常

質素倹約を好みます。 時々毒舌です。 
歳の割にはハードな生活をしています。
元来の低体温、低血圧に加え 2016夏より低体重域に突入しつつあり、
ならば堂々と低空飛行してやろうじゃないかといきがるおばさんです。

勝浦君、元気かな?

こんにちは、湿度は高いですが風があり涼しいです。


勝浦君、懐かしいなー 元気かなー ・・・ 初恋の人ではありません。

5-6年前に、朝日放送系で放送されていた深夜ドラマ「都市伝説の女」の中の登場人物

です。 俳優の溝端淳平さんが演じていましたね。


私は、勝浦君の几帳面なところが好きでした。

ちょっとやりすぎー!なところも。 急いで出掛けなくちゃって時なのに、なにかが斜めになっているのに気づくと気になって気になって直しに戻るところとか。


あーわかるわかる! そうそうそう!って、いつも共感していましたね。

実際の社会で団体の中にそういう人がいると鼻つまみものかもしれないけど、一個の人間としてはその几帳面さに助けられることはたくさんあると思う。


大昔の話です。 実家の建替え期間中に1年間限定で独り暮らしをしたことがあります。

木造モルタル造、2階建てのアパートでした。 そこへ、泥棒が窓ガラスを割って侵入。仮の住まいだった為、収穫となるような金品は持ち込んでいなくて、セーフ!


警察が被害状況の聴き取りをしにやって来ました。

どこに、何を、どんなふうに置いていたと事細かく説明するうら若き乙女時代の私に

おまわりさんが一言・・・「おたく、几帳面ですね」。

いいニュアンスには感じられませんでしたが、正確な受け答えが出来て自分なりに満足のいく事情聴取でした。(笑)


そして現在、年を経ても変わらぬ几帳面さと、おばさんになってから芽生えためんどくさがりが、私の中で日々ぶつかり合っています。


今後、どちらに軍配が上がるのかを見守っていきたいと思います。